2015年9月30日水曜日

300km ブルベ参戦記。ちょっと十津川まで行こうか?

9/26(土)はオダックス近畿主催のブルベ、BRM926 近畿300km 泉佐野に参戦してきました。

3月のBRM314 京都300km をDNSをしたので、
去年の9月の神戸西から1年ぶりとなるブルベ参戦。
事前に雨予報だったのでヤル気がでないままとりあえず準備。

目標も特に決めてなくて、途中でメシ食って15時間位で帰ってきたい。くらい。
それくらいじゃないと自力で輪行して帰ってこれないから。
限界域のファストランはヤル気無し。


久しぶりに登場のオルトリーブのLサイズ。
中身はチューブ、CO2ボンベ、レインジャケット、防水シューズカバー、バッテリー類、
補給食としてナンバーバナナ、ウィダーインバー、ジェル2個、そして輪行バッグ。
重量は1.5kgほど。
チューブラーの時のサドルバッグの重さ測ったら1kgくらいだから大して変わんねーな。
と思ったらアレはツールボトルなしの時だからだいぶ重なってるわ。
さすがにフル装備で10kg超えたかもね?

装備は微妙に雨が振りそうなのでTOPEAKの光るフェンダーを装備することにして、
同じく光るミニポンプをメインのリアライトにシートステイに装着。
通常装備のBLACK BURNのライトをサドルバッグにつける。
(フェンダーつけたらシートポストに付かず。)
KNOGのちっちゃいのをヘルメットにも付けておく。

フロントはVOLT300をメインにブラックバーンのを予備に。
VOLT300の予備バッテリーがあるので大丈夫なはず。

あとは見る気は全くないが、キューシートとコマ図も会社でコソッと印刷済み。
家のインクジェットだと雨でニジむからね、レーザーがいいのよ。
ルートはPC毎に分けて作っておいてGarminに転送。
Garminが壊れたらほぼオシマイである。

LOOK675はトップチューブバッグが付かないという重大な欠点があるので
走行中の充電が出来ないのが痛い。
最悪ステムにモバイルバッテリーをタイラップでくくり付ける作戦。

今回はHiroさんに乗っけていって頂けることになったので5時にブロッサム近辺のコンビニ集合。
1時前には寝て、4時に起きて、軽量化に手間取り、飯を食えずに出発。
20分ほどで到着してHiroさんと合流。
バイクを積み込んで、車内でパンを頬張りながらりんくうまで。


ゴール地点の駐車場に到着。
まだまだ暗いw
準備はほぼ出来てるのでコンビニ寄って会場へ。
コンビニでは一応追加の補給食でどら焼きを買っておいた。


今回の装備はこんな感じ。
後述するがフェンダーは大正解だったと思う。


ブルベカード受け取って、しばし待機。
O.H.Cのゴトーを発見。サドルバッグなしのアグレッシブなスタイル。
(リュック背負ってたけどw)
ブリーフィングではバクソクの方はなんとかとか説明あって最初は意味分からんかったけど
爆速の意味らしくて速い人は有人チェックが間に合わないからなんとかしろってことらしい。



その後の車検を無事通過してスタート。
まずはPC1まではこんなルートです。
とりあえず黒沢牧場が初めての山場か。


とりあえずHiroさんと一緒にスタートする。
スタート付近はゴチャゴチャしてるから誰かのあとに付いていく作戦。

信号まみれで結局ダンゴ状態。
和歌山に抜ける山中渓の上りでバラバラに。
TIMEに乗ったTIMEさんとPBPの反射ベストを着たPBPさんとパックになる。
Hiroさんが置いていってくれというのでパスするが妙に体が重い。

途中で、アミノバイタルを飲み忘れたことに気付いて信号待ちで摂取。

前の人も速すぎずな感じで進むのでちょうどいいペース。
しかし、海南までの道は狭くて分かりにくいな。


黒沢牧場の手前で実家に到着。
(奥の木造住宅ね。)
スタートから近すぎるので補給にも使えない。


オカンは国体の開会式に行くとかいう話だったが
オトンは普通に農作業してたので写真撮ったはずなのに写ってない。
ここで写真撮るために一旦ストップしたらTIMEさんとPBPさんに離されて信号でさらに差がつく。


黒沢牧場の登りでチラチラとお二人が見え隠れするので
なぜか追っかけてみたくなりボチボチ踏んでしまって結構疲れた。
やっぱりのんびり走るなんて無理な性格のようだとある意味諦める。


黒沢牧場に到着。
ソフトクリームを食べたいが入園料がかかるので諦める。
ここらへんでPBPさんに追いついてパスする。
TIMEさんはえらい勢いで飛んでいったらしい。


ここらへんではまだ景色を楽しむ余裕あり、そんなガチでは飛ばさない。


段々畑に咲く彼岸花がキレイだったりする。

424号線に入り有田川から修理川沿いをひた走る。
前にも誰も見えないし、後ろからも誰も来ないので寂しい。

『【53.2km地点】丹後の森交差点にファミリーマートがあります。
この後234.7km先のサークルKまでコンビニはありません。』

参加案内にはこんなこと書いてた。
なんてコースだww


椿山ダムを通過してもうすぐPC1のはず。
PC1に何があるのかは全く知らないけどww


そういや、赤い橋のあとでなんかあるとか書いてたような・・・
で、ヤッホーポイントと書かれた橋を発見。
1人がちょうど出発するところで、もう1人残ってたのでスタッフさんかと思って話しかけてみたら
まだスタッフさん来てないみたいです。とのことでまさかの爆速組ww


ヤッホーポイントと一緒に写真撮っとけばいいらしいとの話で
撮りましょうかと言っていただいたのでお願いする。
ラファの方ありがとうございました。

・PC1 横山レイクブリッジ駐車場 80.5km地点 10:21通過。



次のPC2まではこんなルート。
ダラダラと登りが続く。


補給も何もしてなかったので少し進んだところの自販機でドリンク購入。
そして走りながらどら焼きを頬張る。


11時頃に95km地点の道の駅水の郷日高川龍游があったのでピットイン。
ラファさんもここで補給されてたみたい。


自販機があるのに気づかずにマッチとパンと炭クッキーを購入。
パンはジュースで流し込む。
クッキーは龍神あたりの名物かと思ったら製造地が実家の近所で残念すぎる。
一応トイレの済まして出発。
所要時間は10分程度かな。


しばらく進むと龍神十津川線に突入。
ダラダラと長い上りが20kmほど続く。

登りが終わったら今度は下り。
道が狭く、悪く、つづら折れの連続。
枯れ葉に混じって大小の尖った石が散乱してる。
つづら折れの度に滝のようなものがあり道がビショビショ。
フェンダー装備なので水たまりをあまり気にせず突っ込めたのは良かった。

『峠からの下りは、延々ブラインドカーブが続きます!落石注意!
道を横切るグレーチングが荒れていて、パンクする恐れあり!!
とにかく注意。疲れます。下りがいやになります。』

ホンマに嫌になります。
下りなのに30km出せませんからね。


ようやく我慢の下りが終わって168号線に合流したところでナニやらガタガタ・・・
後輪がパンク。
テンションガタ落ちでヤル気が一気に無くなる。
ラテックスちゃんが・・・

とりあえず路肩が広くなってるスペースが有ったのでピットイン。
冷静にGarminの充電をしてから修理開始。
チューブを交換してCO2インフレーターで一瞬。

トプローさんはセレブになられたので、もうCO2使っても文句は言われません。
MavicのホイールにMavicのタイヤはハメやすくて助かる。
タイヤの点検もしたけど原因不明。連続パンクが怖い。
所要時間15分~20分ほどで再出発。


テンションの上がらないまま10kmほど走ってPC2に到着。

・PC2 道の駅・十津川郷 159.4km地点 14時6分通過。

ここは有人チェックなので時間書いてもらうだけ。
7時間で半分以上はこなしたことになるからちょっと休憩。


ここでもとりあえずGarminの充電を開始。
手が汚れてたのでトイレに行ってから買い物。
1人で食堂に入る気もしないので、名物らしきサンマ寿司を購入。
つーか、大台ケ原のときもこんなん食べたなw
醤油かけすぎて醤油の味がキツくてちょっと失敗。
ペプシストロングで半分流し込む感じで完食。

ここでゴトーさんが到着したので少し会話。
ソフトクリームが超美味しそうだった。



PC3まではこんなルート。
トンネルが多いので実際はそんなに獲得標高無い。

いくらパンクして追いつかれたとはいえ、抜かれるのもシャクなのでボチボチスタート。
ゆるく登ってるのか下ってるのか分からんような道をひた走る。
PCで補給してなかったのでドリンクを自販機で補給。


五條まで続く168号線はトンネルがとにかく多くてメンドクサイ。
明るいトンネル、暗いトンネル、長いトンネル、短いトンネル、ビチョビチョのトンネルがよりどりみどり。
ヌレヌレのトンネルでフェンダーが大活躍。

メインライトにしようとしてたミニポンプのライトが計算外の早期に死亡。
ブラックバーンの持ちが分からなかったのでつけたり消したりで忙しい。
あとで調べたら点灯でも15時間で付けっぱでよかったっぽい。(*´Д`)

ここらでナンバーバナナをドリンクで井の中に流し込む。

猿谷ダムを超えたところで登りの気配がプンプン。
どうしてもコーラを飲みたい気分になったけど自販機すらなし。
ようやく見つけたと思ったらおばちゃんが鋭意充填中で断念。

補給できずに天辻峠の4kmの登り。
斜度10%弱の登りが続く。
さすがに200km近く走ってるのでズルズルと登るのみ。
登り切ったところの道の駅を楽しみに登るしか無い。



道の駅 吉野路大塔に到着。
コーラを買ったところでゴトーさんが到着。
全然後ろに来てそうな感じ無かったのに坂でだいぶ詰められたかな?
会話しつつコーラ飲み干して出発。

ここからはようやくのボーナスタイム。
スピードの出せる下りの登場でテンション上がる。
一気に五條まで下って紀の川を渡る。
迂回路を通ってPC3のコンビニへ向かう。
途中で1人のランドヌールとすれ違う。


じみーな登り基調のあとPC3 に到着。

・PC3 ローソン五條住川町店 229km地点 17時14分通過。

一応、有人チェックのはずだがまたも爆速になってしまったらしく無人。
モンスターとシュークリームと速攻元気を購入。
買い物済ませて店を出たところでゴトーさんが到着。
完全に同じようなペースで走ってるらしい。



次の通過チェックまでのルート。
緩く下りながらもアップダウンあり。

シュークリーム食って、モンスター飲み干して即出発。
来た道戻って紀の川南岸の道をひた走る。
暗くなってきたので前後のライトを点灯開始。

千葉山遠征の時に通った道なのでちょっと気が楽。
でも、地味にアップダウンがキツかったような・・・

50kmほど暗い道をひた走る。
対向のクルマのライトが眩しくて困る。
やっぱり真っ暗な道走るならもっと明るいライト欲しいと思う。

しかし、200km以上走ってる割には脚は回りまくる。
35km/hで走ることもザラで調子に乗りまくる。
たぶん、微妙な下り基調と追い風だったような気もする。

夜間走行なのに調子に乗りすぎて、バテて集中力が切れる。
残りの距離ばっかり気になって全然進まない。
途中で雨も軽く降ってきて、ヤル気をそぎまくる。


なんとか頑張って通過チェックに到着。

・通過チェック ローソン和歌山大垣内店 280.6km地点 19時8分通過。

先着の人が居たのでスタッフの人って居ないんでしたっけ?
って聞いたらここはレシートですよと突っ込まれる。
(´ε`;)ウーン… 全然頭に入ってなかったわwww


モンスターとドリンク補充とクレープ購入。
甘いモノは必要なのですよ。


ここでもまたゴトーさんに追いつかれる。
だいぶ飛ばしてきたはずなのにやりおるわ。
話し聞いたら向こうも追いつこうと踏みまくったらしいww


最後にいつぞや、つりじゅんさんに在庫処分してもらったショッツを投入。
今思えばモンスターでカフェイン摂ってたけど、これはハートの問題。
気合入れて残り25kmを頑張る。




ゴールまでのルート。
もうちょっと。

コンビニの裏道を通って、朝通った道を逆に戻っていく。
が、キレイに信号に捕まりまくりタイムロス多数。

大阪に抜ける雄ノ山峠が鬼畜。
暗い、狭い、激坂の三重苦。
なんとか登り切ってあとは下り基調でスピードが乗る。
と思ったら踏切に捕まったりでイライラ。


線路や橋をこえるのに少し手間取り
帰ってきたぜ、りんくうの街へ。


ゴール地点の温室に駆け込んでフィニッシュ。
ちょうど通過チェックでお会いした方も到着したばっかりだった模様。


PC1の写真とPC3のレシートをチェックしてもらって認定完了。

・フィニッシュ 304.1km 13時間22分到着。

PC2からファストランスイッチ入ったので予想以上に速いタイム。
パンク無かったら13時間は切れたなぁ。


ジュース買いに行こうと思ったらコーラとお茶ありますよとのことなのでありがたく頂く。



そして当然、オダ近名物のラーメンを頂く。
今回は全然胃にもキテなかったのでペロリんちょと完食。
温室が熱いのでw、さすがにスープは残したけどww


まだまだ物足りないのでコンビニ行って買い食い。
そりゃ300km走ったらアイス要るでしょw


コンビニの前でゴトーさんを発見。
やけに遅いと思ったら道に迷ってたらしい。
そりゃあ、夜間のあの道でナビ無しじゃツラいわな。


はやしさんが消息不明なのでゴトーさんと輪行で帰ろうかとか言ってたらはやしさんゴール。
まだ13時間たってませんけどー。
パンクしたとか言ってたのに速すぎる。

これがダブルSRを狙う人物の実力か!
やっぱりこないだのブルベ練はサボってたんだな。


事前にお願いしていましたが、帰りははやしさんにのせていただくこと。
はやしさんはブルベが終わると黒はやしから神はやしに変身するので
初対面のゴトーさんも一緒に帰りましょうとのことで3人仲良く帰宅。

帰りはさすがに睡魔がヤバイが会話しながらなのでなんとか持ちこたえる。
近所のコンビニで降ろしてもらい解散。
小腹が減ったので食料買って帰宅。

行きに乗せていただいたHiroさん、帰りのはやしさん。
大変助かりました。ありがとうございました。


とりあえず、感想戦。
距離は初めての300km、3000mオーバーだけど
ほぼソロで走ったわりにはなんの問題もなく走れた。
いつも通り、ちょっと膝は痛くなったけども。

まぁそんなに心拍上げてないし、山も踏まなかったのでマイペース。
これくらいならあと100kmくらいは全然行けそう。
それくらい脚と体力は余裕あった。
いや、かなり眠かったけどね。

けど、途中から景色見てる余裕無かったし
タイムを意識しすぎて止まって写真撮ったりも出来ず。
ブルベに何を求めてるのかよく分からない。
やっぱり性格的にはファストランが向いてるんだろうなぁ。
でもファストランは充実感はあるけど楽しさはあんまり無いんだなぁ。

装備面では雨がほぼ降らなかったこともあり問題なし。
ライトは暗いので強化したいが、夜間走行はやっぱりキライなのでいいや。
Garminの充電環境はなんとかしたいが、通常は昼飯喰うときにやっとけば事足りるか。

ただ、コックピット周りの装備は周りに比べてショボ過ぎるのと
コースやPCの下調べなどは出来ない性格なのでこれ以上長いのはやっぱ無理かな。

今後のブルベはおもしろそうなコースであれば300までなら出ようかなって感じ。
SRにも憧れはあるけど、600は別世界だと思うし。
もっといろいろ楽しみながら走りたいわ。やっぱ。
きっと無理だけどね!

さて、和歌山200はどうすっぺか・・・


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はやしさんにタイムで負けたのがちょっと悔しい。
経験値と最初からファストランを目指したかの違いと思う。
ブルベはレースじゃないと分かってはいるのに負けず嫌いはメンドクサイ・・・

2015年9月26日土曜日

ごまさんスカイタワーに闘魂注入しにいった話。

9/22(火・祝)は高野山に闘魂練に行ってきました。

7時半に九度山に集合ということで
今回もsunzoku1号さんに乗っけていただくことになりnovさんと3人でぴゅーっと。
結構遠いはずだけど大台ケ原に比べたら大したことなく感じるから不思議w


今回はチーム闘魂のホーリーさんのサポートバイク付きと豪華な仕様。
しかもカメラマンまでやって頂けるという素敵仕様。
(しかし、写真はどうやったら見れるんでしょうか?ww)


今回のメンバーは超強力な人が集まってます。
これみよがしのチャンピオンジャージが素敵すぎるH田さん。
大阪市内から往復250kmの自走だそうで。


メンバーは闘魂からjinjinさん、saekickさん、sunzoku1号さん、ホーリーさん。
謎の新生チームからYAMADAさん、novさん、maCさん、masabowさん、
バード君さん、H田さんとおまけのコンソメ氏。

謎の新生チームのことはまたどこかで書いていきたいと思います。

闘魂の河合さんは前日のOBAMAで撃沈。
シロしばさんは集合場所を間違えてからのOBAMAのダメージで撃沈とのこと。
あのアタック合戦が見れないのは非常に残念。
ただ、今回はほぼ登りと下りしかないのでほぼ見れなかった可能性大だけどw

今回は景色を楽しむとかなんとか書いてたような気がするが
これだけのメンツが揃ってそんなことはありえないのでハナから信じてない。


早速、高野山方面へ向かう。
ちょっとペースが速いような気もするがこのメンツだと仕方ない。


高野山のTTスタート地点に到着。
TTする人ーって聞いても誰も手を挙げないがどうせみんなガチですわ。

実力が抜きん出てるH田さんとバード君さんが飛び出していくのかと思いきや
H田さんが1人で飛び出していく展開。
バードくんさんは抑えてるのかな?

1号さんがなぜかスローダウンしてたので
いつものスロースタートかと思いパスしていく。

バード君さん、novさん、saekickさんの集団に付いていくのはキツかったので
開始早々にjinjinさんの後ろに張り付く。
後ろにはmaCさんも続いてる。

レジェンドjinjinさんにずっとツキイチというのも失礼なので
前に出て交代したいところだが見事に脚が噛み合いすぎてまったく余裕なし。
そのままズルズルと後半戦まで進む。

後ろを確認したらmasabowさんがチラチラと。
あれ?1号さんはどないしたんだろう?千切ったの?

微妙にjinjinさんがタレてきたような感じだったので思い切って前に出てみる。
maCさんも後ろからついてきてるようだ。
しばらくそのまま進むが、maCさんが強烈なアタック!
頭は反応するも脚が回らずにあっという間に置いてかれる。


あとはズルズルとゴールまで。
タイムは52分56秒ほど。
宿敵のトプローさんのタイムには大勝利したがすぐに抜かれそうな感じ。
ちょっと太りすぎだと思いますわ。

H田さんは44分台で登ったらしい。
赤城山HC頑張ってきてくださいね~。

1号さんはパンクしてたとのことで遅れてた模様。
チューブラーなのでシーラントぶち込んだら復活したとのこと。


南大門をバックにフォトセッション。
通行するクルマとの戦いが始まる。



ファミマに移動して補給しながらワイワイタイム。
バードくんさんは残念ながらここで帰宅とのこと。
ワイもちょっと帰りたいんですけど~。


続いての山に向かって移動します。
道が高野山っぽい感じで雰囲気が出てますね。
もう少し紅葉してきてるような。


ここから護摩壇山(北側)の開始。
距離にして28km、獲得標高950mのアップダウン。
うへへ。楽しそうですね。
高野山を全力で登ってきたあとじゃなければね。



最初はゆっくり目とか言ってたはずなのに
当然のごとくスピードが上がり千切れます。
もう全然付いていけねえ。
上りは踏めなくなったので下りだけ頑張るも誰の背中も見えず。
泣きそうになる。



途中のあじさい園にて合流ポイント。
あじさいは季節外れのため半分以上ゾンビのようになってました。


道路の向かいが景色良さそうだったので写真撮影に向かう。


するとまさかの有料100円なりで諦める。


結果、写真は空しか見えねえ。
いや、雲キレイだけどね。

あとはごまさんスカイタワーまで一気に進む。
先頭集団からは一旦千切れるも下りで追いつきアタックに乗ってみる。
そこですべてが終了して、あとはジリ貧。
心が折れたまま進んでいると心拍が140bpmを切り出した。
コレはイカンと最後は少し踏んでゴール。


ごまさんスカイタワー。
思った以上に低くてビビる。
食堂もショボそうなので帰り道で昼飯にすることに。


中の売店で和歌山っぽいジュースが売ってたが高いので却下。
持参した補給食とジュースのみ補給。


高野山までの折り返しのアップダウンでヘロヘロになりながらなんとか付いていく。
途中の写真撮影ポイントで紀州出身だけに奇襲のアタックをかけて爪痕を残すことに成功。
ゴール付近で脚を緩めてたらmasabowさんにキレイに刺される。
あじさい園の向こうのレストランで昼食タイム。


普通の定食メニューが並ぶ中に鹿カレーがあったの当然のごとくチョイス。
定食は時間かかると散々脅されたってのもある。
カレーなら予想だけだから速いよね?


結果、親子丼と定食勢が先着し、鹿カレー勢はエラい待たされる。


GOD YAMADAさんに至っては持参のパンを食べ始めるという。


散々待たされてカレーが到着。
肝心の味は辛い。
それ以外のなんの感想もない。
あまりに辛すぎてsaekickさんがご飯だけ食べてカレーを大量に残すレベル。





カレー勢の顔が笑ってないのは気のせいではありませんww
腹が熱くなるくらい膨れたところで再スタート。

アップダウンがシンドいがなんとかついていけるペース。
高野山の大門以降で上りが大渋滞。
下りも渋滞気味でクルマと一緒にのろのろ下る。
緩斜面なのでそこそこ飛ばせる下りなのにクルマもゆっくりで爽快感なし。


maCさんがサドルを落下させた以外は無事に下山完了。
ゴール付近でスプリントあったけど参加せず。
とおもったらホーリーさんがバイクで転けたらしい。。。


H田さんは自走で帰宅されるとのことでさすがチャンプ。
1万円で交代する?とか言われて心が揺らぐ。

あとはスーパー銭湯行ってSW渋滞に巻き込まれてやよい軒でメシ食って帰宅。
100kmちょいで2300m登ったのでいい練習になったけど、
平坦がほぼ無くてちょっと悲しい。
あとは長い上りとハートが弱いと思う今日このごろ。


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