2016年10月5日水曜日

チームで行く高梁ヒルクライム参戦記。その1。レースまで編。

10/2(日)は
ヒルクライムチャレンジシリーズ2016 第6回 高梁吹屋ふるさと村大会
に参戦してきました。


住友輪業さんやコギコギさんのブログで見ていて是非とも参加したかったイベント。
それがこの高梁ヒルクライムでした。
ある走行会の時にチームで行こうという話になり、
今年はヒルクライムには出るつもりは無かった私も喜んでエントリーすることに。

しかも、高梁ヒルクライムには様々なカテゴリーが用意されていて、
我々SUNZOKUの大好きなチーム戦に迷わず申込み。
3チーム+男女ペア1組の11名で参戦することに。

ヒルクライムから興味を無くしていた私は体重が増える一方。
3月の菰野ヒルクライムで58kgほどに落とした体重は8月には62kgになってました。
VengeにしてLOOKから1kgほど重くなったこともありお山に行くと重い・・・
チーム練でも千切れ放題でした。
そこで9月から減量を計画。
目標は60kg以下。



とりあえず徐々に減らしつつ、前週でまとめに入ります。
バラツキがあるのは計ってる時間帯が違うし毎日計ってないからで
実際はイイ感じに落ちて行ってるものと思います。
更に前日に40kmほどサイクリングして汗かいて更に減量。
当日は朝食を摂っても59kg以下でいけそうです。
長野のジンギスカンで我慢した甲斐があるってもんやで。



ちなみに減量中はサラダチキンばっかり食べてました。
さすがに前日は贅沢して棒々鶏に変えてみたけどww
前日は炭水化物もちゃんと摂ります。

高梁は基本前日エントリー制ですが、仕事の都合のあるメンバーも多いため
当日エントリーにしたので朝早い出発です。
そのため夜の21時前にはベッドに入りました。
私は普段は25時~26時頃に寝ているため、全く寝れません。
ゴロゴロしてスマホ見ての繰り返しで時間が過ぎていくばかり。
寝れそうな気配もあったけど家人の足音に邪魔されるなど結局ゼロ睡眠。


自転車乗りの朝は早い!
過去最早だと思います。
起きてたので実際はこれはトイレで撮りました。

ちょっとだけの軽量化に成功し、準備して出発。
ご近所チームメイトのやまじゅんさんと合流し待ち合わせ場所へ10kmほど移動。
ちなみに待ち合わせ時間は朝の2時です。
車2台にバイク6台、人間7人で出発します。
車中では色々話しながらおにぎり、どら焼き、シュークリームなどの糖質を補給。

ちなみに今回のメンバーはこんな感じ。

■SUNZOKU A
sunzoku1号さん。(男子C)
チームのリーダーにして入賞経験多数の生粋のクライマー。
novさん。(男子C)
大台ヶ原2位、乗鞍4位など今期絶好調のクライマー。
YAMADAさん。(MTB)
通称GODのMTBクライマー。高梁は2連覇中。今年はすでに三勝?

■SUNZOKU B
コンソメさん。(男子B)
クライマーチームに所属しつつヒルクライムより平坦が好き。
やまじゅんさん。(男子B)
十三峠は15分台の剛脚。得意技は脚攣り。
sunzoku5号さん。(男子C)
緩斜面は1号さんより速い!ムキムキの初代sunzoku。

■SUNZOKU C
カメさん。(男子B)
天真爛漫な不思議系クライマー。高取でのドリフトが有名。
ちょしさん。(男子B)
お尻が自慢のチョッ速クライマー。すこし不思議系。
ヒムロック。(男子A)
レンタル移籍の大台ヶ原覇者。

■MS-06K (男女ペア)
ザク豆腐さん。(男子B)
タイム予想に定評があり、最近は自己ベストを連発中。
きゃのんさん。(女子B)
一部で話題沸騰中のヒルクライムクイーン。

一部レンタル移籍のメンバーもいますが、
よく一緒に練習する仲間(半山賊)だったりますので問題ありませんww
あわよくば全員表彰を狙えるほどの実力者が揃いました。


5時くらいに駐車場に到着。
ちょっと仮眠しようとしたけどテンション上がって寝れず。
グダグダしながら準備してみんなで受付に向かうかと思ったら
車の持ち主のちょしさんがいない。
そして車のカギが掛っていない。

どうせ会場にいるだろうと自分が留守番することにして
みんなには受付に向かってもらう。
1人で淋しく待ってるとちょしさんが帰還。
みんなに会ったのか?と聞くと。
さっさと受付して1人でアップ走してたとのこと。
カギなにそれ?美味しいの?な感じでした。
さ、さすがやで。


会場に到着して受付してもらったゼッケンを受け取り取付け。
グラウンドが泥だらけにならないようにブルーシートを敷いてある心遣い。
しかし、水たまりが出来てシューズが濡れるという残念具合ww
座れないもんだからゼッケン付けるの苦労しましたわ。

お知り合いにご挨拶をしつつ、開会式をテキトーに聞き流してようやくスタート。
アミノバイタルとアリナミンV、グリコのHCAで更に補給。

パレードランは噂に聞く素晴らしさで、
道沿いの人々がずっと旗を振って応援してくれる。
これ全員通るまでずっとやってるの大変だろうなぁ。
これが12kmほどにも及ぶのだから本当に頭が下がる思いである。
これだけで言えば大台ヶ原を凌ぐな。

ただ、あくまでパレードランなのでペースはごくごくマッタリ。
アップにはなりそうもないので無理矢理高ケイデンスにして上半身だけ暖まる。
脚の調子は絶好調ではないモノのイイ方だと思う。

長くて温かいパレードランも終わりスタート地点に到着。
カメさん、ちょしさん、やまじゅんさんと固まっておく。
前の方に臨時漕会の軍団も見かける。
特に前年にチャンピオンクラスで好タイムで走っているボーンズさんは目標の1人である。
出来れば一緒に走って大きな背中の後ろでヌクヌクさせてもらいたい。

どうやらBクラスは2つに分割するようで
ちょうど自分たちの前で割られそうだったので
グループ後方の方がタイム的に有利やでってことで前のグループに進入する。
これが自分的には大きなミスだったのはこの時点では気付かず・・・・

今回の自分の目標はチーム戦での順位である。
去年のチーム戦のレベルを見る限りだとSUZOKUのどのチームも表彰台を狙えそう。
なので足手纏いにならないように頑張るというのが目標である。
タイム的には30分というのが1つの区切りだと思っていた。

作戦としては自分より実力上位のちょしかめやまじゅんに付いていく。
普通のヒルクライムなら1割以上速い彼らには付いていけないが
平均時速が30km/hに及ぶこのコースならドラフティングの効果は絶大。
減量の効果と合せれば緩斜面区間は付いていける計算。
あわよくば知り合いも巻き込んで更に楽出来るように・・・ww

そろそろスタートかという頃に私服で参戦のオッサンにeTAPどうですか?
的な質問をされてメンドくさいので適当に返事してるとスタートのカウントダウン。
慌ててのスタートとなりました。

次回に続く。



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