2016年8月18日木曜日

SRAM RED eTAP ファーストインプレッション的な。

eTAPのインプレを書いてみましょう。


なぜeTAPを買ったか。
無線変速という甘美な響きにヤラレタからというのが第一です。
第二にこの箱が欲しかったんです。
Vengeをなぜ買ったかという話で別に書こうかと思っています。

ちなみに当方、6600系Ultegra SLとChorus 2015年モデルを所有。
これで3大メーカー全て所有していることになります。
ま、eTAPは電動なのであまり比較にはなりませんが。


電動コンポです。
無線で変速出来るのでシフトケーブルが不要。
右ボタンでリアが重くなり左ボタンで軽くなる。
ボタンを押し続けるとそのまま多段変速します。
左右同時押しでフロントが変速。
アウター時はインナーへインナー時はアウターへ。

シフトレバーのバッテリーはCR2032で2年持つ。
フロントディレイラーのバッテリーは満充電で90時間の使用が可能。
リアディレイラーのバッテリーは満充電で60時間、約1,000kmの走行が可能。
バッテリーは45分で充電可能。
リアバッテリーが先になくなってもフロントと入れ替えれば操作可能。

シフトレバーには各2コのBlips(サテライトスイッチ)を増設可能。
リーチアジャストも調整可能。

と言ったところが主な特徴でしょうか。
とりあえず使った感想を。

独自の左右ボタンを使う変速ですが、なんの問題もないです。
分かりやすいですしミスもほとんど無いです。
と言いたいですが、
カンパの変速方式に慣れきった身としてはたまに右手の親指を使いそうになります。
そのうち慣れると思いますが、違和感があるのは否めませんね。
左手で変速をするってのがあんまり無いですからね。
1ヶ月もすれば完全に慣れましたが。

今のところフロントの変速をミスったことはないので
両押しによるフロント変速も問題ないと思います。
ボーッとしてて押し続けて元に戻ったことはありますがww

ボタンのタッチも固くはなく、かといってミスタッチするほども柔らかくもなく
まったりとしてコクのあるわりにキレもいいというナイスな押し心地。
ただし、感触は死ぬほど安っぽいですけどねw
組む前にレバーだけ押したときビビッたわww
残念ながら精密感みたいなモノはない。オモチャ感が強い。
音は『カチッ!』とイイ音がするので押したのも分かりやすいです。

ボタン自体は結構大きめに作られていて押しやすい。
滑りやすいなんて事もない。
ただ、ブレーキ握ったときにその大きさ故に指に当たりやすい。
引きしろ次第ですが、深いタッチが好きな人は要調整。

変速スピードは電DURAに比べると少し遅いらしい。
確かにスイッチを押してから一瞬間が空く気がする。
これはタイムラグがあるって言うよりも(ほんの少しある気もするが)
ワイヤー変速の変速してるよっていう感触が無いからだと思う。
実際に使ってて困るようなタイムラグはない。
特にリアは遅くはないと思う。
フロントはちょっと遅いかもね。
変速ポイントによってはバタつくし。

多段変速は遅い気がする。
電動シマノに比べてってよりもカンパのウルトラシフトには敵いませんね。
アップダウンでもウルトラシフトは有能すぎますわ。
ただ、使ってる内に多段変速の有用性というか使い方も理解出来てきた。
要は慣れの部分が大きいんだと思う。

変速自体は普通に問題ないし、ワイヤーではないのでズレたりもしないはず。
フロントは初期のロボコップのようないい音で動いてテンションを上げてくれます。


ついでにBlipsの使用感。
拡張スイッチですね。
シマノで言うところのサテライト、もしくはスプリンタースイッチですが
ワンボタンでシフトレバーの動作と同じなので間違えることはありません。
大きさはハンドルの直径ほどあり、結構デカイですが、真ん中の一部しか押せません。


これの取付け位置を納車時にニギニギしてからつけてもらいました。
真横でもなく、正面でもなく中途半端な位置。
基本握りながら親指の第一関節で押す感じ。
ちょっと握り替えれば人差し指でも押せるしイイ感じ。
変速を気にしないときは親指引っかけて滑り止めみたいな感じで悪くない。
ちょっと高いけど、これはイイ物だ。
ビュジュアル的にはナニに真珠埋込んだみたいでイマイチだけど。
EPSを選ばなかったのはコレが無いのがデカイ。
無論値段の方がデカイけど。

50km/hクラスのスプリント中に変速してみましたがしっかり変速してくれました。
クロスギアなら変速ショックも問題さそうです。


レバーの握り心地。
ブラケットは小さくて握りやすいと思います。
ただ、ブレーキレバーに関してはカンパのエルゴレバーの方がしっくり来る。
ブレーキも力入れてかけれる気がします。
好みの問題かも知れませんが、エルゴレバーは偉大。

平地の巡航時にレバーのツノを持つこともよくありますが、
これもカンパが気持ち良く握れる気がします。
eTAPはなんか手が余る気がする。
ただ、Venge ViASにしてからBlipsがあることもあり下ハンがかなり増えたので
ツノを持つ機会はあまりないかなぁ・・・


バッテリーの話。
60時間、1000kmとのことなので私の場合だと月イチでも良さそうですが、
まぁ2週間に一回充電すれば充分でしょう。
各バッテリー毎にLEDで残量を確認可能ですが見たこと無いです。
Edge1000以降のGarminだとペアリング出来て残量も確認出来そうですが
810Jは対応してくれるか分かりません。820欲しいです。

充電も1回45分なので2コ充電しても大した手間ではないです。
なによりバッテリーが外れるのでリビングなりで充電出来るのは楽です。
さらに予備のバッテリーも定価5,630円(税抜)なので比較的買いやすいかと。
小型なので持ち歩いても気にならないサイズなので
1個予備買っておけばバッテリー切れの心配はあまり必要ないと。

シフトレバーの電池ですが、
ブラケットラバーの中に隠れていてフタは2箇所でネジ止め。
なかなか簡単には交換出来そうにないので出先で気軽にって感じではない。
まぁ、2年持つので1年経ったらインジケーターを確認して交換って感じかな。


取付け。
自分でやってないので分かりません。
正直やりたかった。残念です。
ペアリングや微調整も簡単そうです。
ちなみに走りながらでも微調整が可能です。
まだやったこと無いけど。

価格。
左右シフター、前後ディレイラー、バッテリー、充電器、USBドングルの
変速セットで税込み国内定価213,840円。
悪くない価格設定だと思います。

海外通販なら15万程度なのでかなりお買い得な感じ。
気分的には電動アルテと遜色ありませんね!
まぁ、クランクセット、スプロケ、チェーン、ブレーキ、BBなんかは別売りなので
全部揃えるとイイ値段になりますけどねw
それでもMerlinで23万ほど、電ヅラやRecrod EPSに対する価格の優位性はあるのでは?

私のようにブレーキ、BBいらね、クランクはパワーメーター買う!
という人間にはちょうど都合のいいセットでした。
そのうちForce eTAPとかが安価で出たらそこそこ普及するかも知れません。
SRAMとインタマさんのがんばりに期待です。

重量。
BB30のクランク込みで1900g程らしいです。
紐のREDがワイヤー抜きで1758g程らしいので
シフトワイヤー込みだと150g差もないのかな?
紐REDよりは重くて電DURAよりは軽いかなって感じだと思います。
なので重量重視のクライマーにはあまり重量的なメリットは無いのかなと思います。
重量はここを参考にしました。

ちなみに私の場合はQuarqでかつGXPのクランクで
更にPraxisのBB入れてるのでかなり重いことでしょう。


ワイヤレスってどうなの?って話。
組むのが簡単というのが最大のメリット。
電動のワイヤーが無くなるというエアロ効果や見た目がその次か。
内装や電動すら非対応の古いフレームがスッキリ電動化できるというのは
それはそれで素晴らしいことだと思いますよね。

eTAPの信頼性が他のワイヤード電動コンポに劣るような出来では無さそうだし
通常の電動コンポと大して変わらずと言う印象。

専用フレームが出てきたら優位性はあると思う。
穴空け不要、フレーム無いのガイド不要=軽量化。
DogmaやAEROADとかがそこまでやってるかは知りませんが。
シフトワイヤーのルーティングも無視出来るとか。

あとは輪行時にチェーンを外せばリアディレイラーが取り外せる。
トラブルに遭いにくいと言える。



とりあえずこんなもんかな。
最後にトータルのメリットデメリット。

メリット
電動シフトによる確実な変速。
メンテナンスフリー。
バッテリーがコンパクトで予備を持ち運べる。
Garminとの親和性(ANT+)。
システムとしては一応軽い。ケーブル不要。
断線の危険がない。(Blipsは一度接続不良に陥りましたが、差込み直して復活)
拡張性とFWアップデートによる将来性(シンクロシフトできるかも?)。
ワイヤレスという未来感。

デメリット
バッテリーの使用時間が短い。
車載などの移動中に待機電力を消費する。
壊れたらどうすんの?特に海外通販勢。
バッテリー端子が壊れやすい気がする。
紐REDより重い。
電波が2.4GHz帯らしいので電子レンジをハードに使っている環境下で不具合が起こる可能性。

今後の期待。
FWでなんかアップデートしてほしい。シンクロシフトとかシフトスピードの調整とか。
バッテリー残量がもっと分かりやすければ。Garmin次第では解決出来るけど。
大容量バッテリーとかもアリですよね。


という感じです。
デメリットはバッテリー関係くらいですが、ほぼ気になりません。
Di2に対して多少充電回数が増えるくらいですし、予備があるのでトレードオフでしょう。
あとは保証とか故障時の対応かな。
国内で買ってたとしてもインタマがシマノの神対応に勝てるとは思えないし
こればっかりは国内企業の天下のシマノの圧勝かなと思います。
壊れなければ問題なしです。


最後に。
買って良かったか?
良かったです!
新型のDi2が同じ値段で買えたとしてもeTAP買ったと思いますよ!!


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2016年8月13日土曜日

【夏だ!祭りだ!】草津ナイトレース参戦記【落車祭り!!】

7/30(土)は草津ナイトレースに参戦してきました。

去年はC4に参戦して2位という非常に悔しい結果を残したレース。
人数も少なめなことからC3での結果を残すべく2週連続エントリーをカマしておきました。
エントリーした時期にはクリテに燃えていたわけですが、
なんやかんやで全く強度の高いトレーニング的には乗れておらず、
記事にもしてませんが、1ヶ月前に出走したはりちゅうでは集団から千切れるという有様。
今回もあまり気乗りしないまま、本番を迎えることになりました。

出走は夜の20時からなので昼前まで爆睡してメシ食ってまったり。
15時頃に用意を開始して出発。
ちなみにこの日は下痢でした。
ナイトレースなのでニューバイクのVengeで走るのは怖かったけど
Vengeの戦闘力を試すにはクリテはもってこいなのでVengeで参戦することに。


大阪駅まで自走で向かって栗東まで輪行。
Venge ViASはフォークが90°曲がらないので輪行バッグに入るかが心配でしたが
借り物のグランジ キャリーにはギリギリ入ってくれました。
このストラップが袋と一体なのでスゴク便利に思いましたが
あまりにギリギリすぎてVengeで使うのはちょっとツライかなぁ。
パッキングするのに大変手間取りました。

1時間ほどで栗東に到着。
バイクを準備して会場の烏丸半島まで。
お腹の機嫌がナナメになって来たので買い出しもかねてコンビニへ。
トイレに駆け込みお腹をなだめて、サンドイッチとポカリとモンスターを購入。
レジで財布を出そうとするとケータイが無いことに気付く。
さてはトイレに忘れたなと思い、トイレに引き返すも見つからず。
体中やバッグをまさぐって見るも見つからないのでダメモトで店員に聞いてみると
瞬殺で『ありますよ!』とのことで無事見つかりました。

トイレを出てからレジに持っていくまでに
スマホが店員まで移動するという早業でした。草津恐るべし。

と、こんなことをしているとすでに試走の時間が始まってしまいました。
ので、結構がんばって踏んで会場に到着。
さくっと受付を済まそうとするが係員のおっちゃんがヨボヨボで手間取る。
しかし、受付のハガキもないのかね?
相変わらず京都府連は適当だなww

とりあえずバッグだけ放り投げて試走を開始。
残り5分。2周出来たら充分。
走ってたら子供が試走で落車したとのこと。
親はなにやってんだ?



コースはこんな感じ。
ローリングスタートして適当に周回してからアクチュアルスタート。
4コーナーからFinishまでは登り、Finishから1コーナーまでは下り。
あとはほぼ平坦というコース。
1コーナーが下りからなので危険。
2コーナーは車線が半分になるしタイトなので危険。
3、4は直角だけど緩めなので大して危なくはないという感じ。


4コーナーからFinishまでの右車線は減速帯があり、
跳ねまくるので左車線が有利。
というコースレイアウトです。

試走が終わったのが18時まで出番は20時過ぎ。
適当にレースを観戦しつつ時間を潰す。
各レースでも落車が起こっているようだ。

そろそろC3クラスの順番待ちが始まりそうなので並びに行って最前列を確保する。
しかし、さっきまでずっとそこで順番待ちで並んでいたのにも関わらず
車が通るから危ないとか言ってどっかで並べとか係員が言い出した。
しかたないので適当な場所で並んでみるが
正式にC3の出番ですよ~ってなったときには
当然スタートラインの近くでたむろってた人達が先頭になっていた。
なんなんでしょうね?
ま、2列目は確保出来たのでいいですけどね。

前のレースが終わって、スタートラインへ。
かなり緊張してるのが分かる。
乗り込み不足で勝てる気がしないのと落車がとにかく怖い。
だってニューバイクなんだもの。

ローリングスタートから本スタート。
とりあえずコーナーで声出して危険回避を試みる。
みんな声出しを続いてくれたのでちょっと安心。
それでも危険なコーナリングするアホヤツが数名見受けられる。
怖い。

怖いのでホイールは差し込まないし
出来るだけ巻き込まれないようにコーナーはイン側で
危ないアホを見かけたら避けていく。
それでもストレートで隣とダンスしてるバカもいたり。
とにかく怖い。

適当に集団内でぬくぬくしてたらいつの間にやら集団後方へ。
2コーナー立ち上がりのインターバルがキツ過ぎる。
毎回800Wクラスで踏んでるので脚の危険が危ない。
しかたないのでバックストレートで集団ブッコ抜いて前方への術。
危険を全力で避けるのがオレの忍道だ!
そこからは10~15番手あたりをキープしつつ走る。

気付くと8周目とかでなんとか最後まではギリギリ付いていけそうな気配。
と思ったら2コーナーで落車発生。
2人分ほど前方で落車。
右前の人が避けきれずにダイブトゥ植え込み。
私は少しブレーキかけて避けただけでなんとかセーフ。

しかし、前を見たらポッカリと20~30mほど空いているアリサマ。
そりゃあタダでさえインターバルかかる場所で前方の2人が消えたらそうなるわなって罠。
脚がギリギリなので前方を追おうか躊躇してると
同じ境遇の2人が前に出て追う感じだったのでしれっとジョイント。
バックストレートは緩むのでそこで距離詰めて登りで鬼ダッシュかまして集団復帰。
心拍がアカンラインに到達してる。
とりあえず休みたい。

その後の2コーナーでのインターバルも登りもなんとかこなし、
コントロールラインも通過。
したと思ったら2列ほど前で2名が絡んで落車。
そのまま2人が突っ込んでいって被害が拡大。
自分の前にも吹っ飛んできたのでブレーキかけて避ける。
そして落車を横目に見ながらなんとか通過。



という姿が映っていました。
(自分のPC環境ではブラウザから見えませんで出ます。スマホからどうぞw)

で、前を見たら先頭はすでに下り終わってるくらいの中切れ発生。
ラスト周回でも絶対にナニか起こるという確信と共に
Vengeは○0万円~!!!って心の中で叫びながら踏むのを止めました。
スッとイン側に避けて減速しながら下って行くと元気に前を追う残りの集団。

スタート地点で停車してコースから出る。
係員に見つかったのでゼッケンを見せてDNFする旨を伝える。
12周中の10周でレースを終えました。

死ぬ気で前を追えばなんとか追いついたかも知れないけど
最後に戦える脚は残ってないだろうし。
後ろの集団と走って完走したところで別に得るものもないし。
エンデューロと違って完走目的で走ってないしね。
とりあえずこんな怖いレースをこれ以上走るのはイヤだったんです。
危険は全力で避けるのがオレの忍道だ!

コース外からレースを見てるとラスト周回の2コーナーで更に落車発生。
yoshiさんが巻き込まれかけたようで5番目位を走ってたのに
フルブレーキして完全停止してしまったので諦めてDNFしたとこと。

やっぱり予感は的中。
DNFして正解でした。
あの後、追っかけて勝つ気で行ってたら巻き込まれてた可能性が大です。
そんな脚はきっと無かったと思いますがw

48人出走で完走が24名。
最終的に集団は9人ほどだったようです。
何人が関門に引っかかって下ろされて
何人が落車で終わったもしくは自ら下りたのかは分かりませんが
たった、15kmのレースとしてはなかなかのカオスだったと思います。
落車は合計4回あったらしいので10人くらいは落車してんじゃないのかな~。

その後、C2、C1のレースを見てたら
途中からキリPさんが後続を千切って単独で逃げてました。
彼がスタート地点に帰ってきてもかなり待たないと後続が見えません。
ああ、こうすれば落車なんて関係ないんだと思わされました。
が、とてもマネ出来ません。

その後はyoshiさんに車で乗っけてもらって帰宅。
とりあえず人馬共に無事に帰っては来れました。



いままでクリテは10戦くらいは出たと思います。
落車も同じ数くらいは見てきましたが、今回は怖かったです。
多分、乗り込めて無くて何が何でも勝つという気合いが無いのも大きいと思います。

ただ、C3にもなってこんだけ周りが見えてない人達がこんなにいるのかと。
コーナーでペダル掻いて落車ってのはまだ分かる。クソだけど。
インターバルを嫌う余りに早めのペダリングしてって感じだろうし。
実際、私もペダルをちょっとヒットさせてしまったし。
(ちなみに675なら当たって無いと思うけど
VengeはBBハイトが低いので当たりやすかったんだと思う。
やっぱり慣れてからレースに投入すべきだったかな?
でも普段は絶対にコーナーでペダル掻くような事無いしね?)

ストレートで隣に絡んで落車ってのはもうタダのバカとしか言いようがない。
いくら暗くても周りは見えるしライトもあるし隣を走ってるヤツに気付かないわけがない。
理由は分かる。
右の減速帯を避けて左車線から登って
次の左コーナーでアウトから曲がりたいからって
無理に右に寄っていって周囲と絡むって感じだと思う。
あまりに自分勝手で周りを見てない、見えてない。
万死に値する。

コーナーも無駄に減速してるとか
ラインキープ出来ずにアウトインアウト気味に曲がるとかそんなヤツも何人か見かけた。
こいつはアブネーなと思ったヤツは
レース後にボロボロのウエアになってるのも見かけた。
ナイトレースだから危ないってのとはまた違うと思うんだよね。
ナイトレースだからこそちゃんと周りを確認しろと。

気合い入れて出てくるのはいいわい。
ただ、他人に迷惑かけるような走りはするな!
とネット越しに言ってやりたいです。
自分のことは思いっきり棚に上げて言ってますがw

ということでこのレースは怖くなったので2戦目はDNSしました。
エントリー費は勿体ないですがバイクを壊すよりはよっぽどマシ。
次はけいはんなに出ようかと思ってたんですが
自分の能力不足もあり迷い中です。
もうちょっと地力つけないと勝負出来ないしなぁ。

と。
着地点が見いだせませんが、
落車にビビってDNFした話でした。
千切れて下ろされたわけではございません。

ちなみにVengeの戦闘力やBlipsの効果は全く分かりませんでした。
コーナーがカオスで怖すぎて下ハン持ってそのまま曲がるのが怖かったし
それ以前に付いていくのに必死すぎてナニかを感じる余裕ナシでしたww


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しかし、あれよね。
落車に巻き込まれたって記事とかツイートとかはよく見かけるけど
自分が落車して巻き込みましたって記事はめったに見かけないのはなんでだろう?